大分大学 福祉健康科学部

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教員紹介

理学療法コース

徳丸 治

<教授> 徳丸 治

人体のはたらきを学ぶ学問である生理学の講義と実習を担当します。我々の体について,分子・細胞・組織・器官・器官系・個体のそれぞれのレベルで,しっかりとその機能を学びましょう。Aim high!

<専門分野>

生理学,航空宇宙医学,小児科学

<主な担当授業科目と内容>
生理学・生理学実習
生理学は人体のさまざまな機能を学ぶ学問である。ヒトの体の機能は,循環や呼吸など生命を維持するための機能(植物機能)と,神経や骨格筋など刺激に対して反応し生命を活かす機能(動物機能)に分けられる。これら両方の機能について,分子から個体までさまざまでレベルでの理解を目指す。実習においては,人体のはたらきを実際に観察・記録し,データの解析に基いた考察を行い,適切に報告する訓練を行う。

<学位・資格>
博士(医学),Master of Public Health (University of Texas)
医師
小児科専門医,日本医師会認定産業医,航空宇宙医学認定医
生理学エデュケーター

<主な研究分野>
1.周術期ヒト血漿および尿のNMRメタボロミクス解析(本学医学部麻酔科学講座との共同研究)
2.周術期過酸化ストレスの解析(本学医学部心臓血管外科学講座,麻酔科学講座との共同研究)
3.電子スピン共鳴法によるフリーラジカル消去能の評価(本学医学部麻酔科学講座との共同研究)
4.虚血-再灌流負荷時の脳組織エネルギー代謝の質量分析イメージング(防衛医科大学校生理学講座との共同研究)

<研究分野の紹介>
スピン共鳴法と質量分析イメージングによる脳のエネルギー代謝の解析
 脳への血流が阻害されると,脳組織はエネルギー不足に陥りその機能が障害される。一方,血流が再開し酸素が再供給されると,種々の活性酸素種やフリーラジカルが発生し,脳組織を傷害する(虚血-再灌流傷害)。核磁気共鳴法(NMR)により生きた脳組織のエネルギー代謝を継続的に観察する一方,質量分析イメージングにより脳組織中のATPの分布の可視化に取り組んでいる。また,電子スピン共鳴法(ESR)によってフリーラジカルを直接定量し,種々の薬剤の直接的なフリーラジカル消去能の評価を行っている。

航空宇宙医学
 パイロットや宇宙飛行士が,無重力等の異常環境に曝されたらどうなるか,その生理的反応と健康管理に関する研究を行っている。

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