大分大学 福祉健康科学部

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教員紹介

心理学コース

飯田 法子

<准教授> 飯田 法子

 「しあわせとは何か」という問いに対する答えは人それぞれでしょう。しかし、残念ながら今の世の中には、虐待など「しあわせ」になるための足場が揺らいでいる人たちがいます。
 私は自分のしあわせを考えるだけではなく、社会全体のしあわせについて考えて行動することは、精神的な大人に近づくための大きな一歩だと思っています。
 私も皆さんと一緒に人のこころの奥深さや、傷つきからの回復を助けるための学びを深めて、さらに社会に役立つ人材になるために、一緒に成長していきたいと思っています。

<専門分野>

臨床心理学、福祉心理学、子育て支援

<主な担当授業科目と内容> 
「福祉心理学」
 現代社会には少子高齢化、貧困、虐待、DV、引きこもりなど、社会情勢と関連した福祉上の課題が山積しています。「福祉」という言葉の「福」は「しあわせ」、そして「祉」にも「しあわせ」という意味があります。
 福祉心理学では、公認心理師のカリキュラムに位置付けられた科目として、人々が全て「しあわせ」になることを願いつつ、心理学的な視点や多職種連携の視点から、心理的な支援の在り方について学びます。

<学位・資格>
 教育学修士

<研究分野>
 1.「母親自身に自閉症スペクトラムなどの発達障害がある家庭への支援」に関する研究
 2.子ども引き渡しの強制執行に係る問題点および心理支援の研究
 3.虐待など児童福祉の現場における心理支援の研究

<研究分野の紹介>
 近年児童虐待やDVなどが大きな社会問題となっていますが、私は困難な状況の中で一生懸命生きている子どもや大人への尊敬の念を持ちつつ、少しでも、それぞれの「しあわせ」に近づくようにという願いをもって心理的な支援に関する研究をしています。具体的には、臨床心理士・公認心理師という立場で地域の福祉の現場に入り、多職種と連携しながら、困りを抱えている子どもや親の支援を行い、調査研究を行っています。

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