2027年4月大分大学に新研究科が誕生

医療と福祉を融合した新たな大学院

総合健康科学研究科

修士課程 1 専攻 6 領域

設置準備室長 あいさつ

三重野 英子

2027年4月、新しい大学院がスタートします。

このたび、大分大学では、2027年4月に大学院「総合健康科学研究科」(修士課程)を開設することとなりました。

総合健康科学研究科は、健康医科学、看護学、臨床心理学、福祉社会科学、医療工学、生命医科学の6つの領域から構成される大学院です。異なる専門領域の人々と学び合える教育課程のもと、それぞれの専門性を深めるとともに、多様な視点から人々の健康と生活を捉え、複雑な健康課題の解決に取り組むことのできる人材の育成を目指しています。

医療や科学技術の進歩、少子高齢化、価値観や生き方の多様化など、私たちを取り巻く社会は大きく変化しています。こうした時代に求められるのは、自らの専門性を高めるだけでなく、異なる専門性や価値観をもつ人々と対話し、協働しながら、これまでにない解決の道筋を構想していく力です。

本研究科では、6領域それぞれの専門的な学修に加え、領域を越えてともに学ぶ機会を設けています。異なる専門性をもつ大学院生や教員との出会いを通して、自らの専門をあらためて見つめ、その可能性を広げていただきたいと考えています。

大学院で学ぶ理由は、一人ひとり異なります。医療・保健・福祉等の専門職としてさらに力を高めたい方、日々の実践の中で感じている疑問を研究につなげたい方、新たな研究課題に挑戦したい方、これまでとは異なる視点から自らの専門を見つめ直したい方。それぞれの「もっと学びたい」「もっと探究したい」という思いを、本研究科での学びにつなげていただければと思います。

2027年4月、新しい研究科の第一歩が始まります。
異なる専門性をもつ仲間と出会い、学び合い、自らの専門をさらに深めながら、人々の健康と生活の未来をともに考えてみませんか。
皆様と新しい研究科でお会いできることを、心より楽しみにしています。

大分大学大学院総合健康科学研究科設置準備室長三重野 英子

研究科について

本学では、「大学院医学系研究科(修士課程)」と「大学院福祉健康科学研究科(修士課程)」を統合し、令和9年(2027年)4月、新たに『大学院総合健康科学研究科(修士課程)』を設置する予定です。新たな研究科は、令和5年(2023年)4月に設置された医学部先進医療科学科の接続先にもなります。

修士課程

現行 医学系研究科

看護学専攻

  • ・専門看護師コース
  • ・看護学研究コース
統合

総合健康科学研究科

総合健康科学専攻

  • ・健康医科学 領域
  • ・看護学 領域
  • ・臨床心理学 領域
  • ・福祉社会科学 領域
  • ・医療工学 領域
  • ・生命医科学 領域
統合

現行 福祉健康科学研究科

福祉健康
科学専攻

  • ・健康医科学コース
  • ・社会福祉科学コース
  • ・臨床心理学コース

学士課程

進学

医学部

看護学科

先進医療科学科

  • ・生命健康科学コース
  • ・臨床医工学コース

福祉健康科学部

福祉健康科学科

  • ・社会福祉実践コース
  • ・理学療法コース
  • ・心理学コース

総合健康科学研究科

6領域について

健康の多次元的要素として身体・精神・社会・テクノロジーという4つの軸に関連した6領域の学問の専門性を担保しつつ、それらの学問領域を横断・融合させながら総合健康科学の構築と発展を目指します。

総合健康科学を中心に、身体・精神・社会・テクノロジーの4つの軸と、健康医科学、看護学、臨床心理学、福祉社会科学、医療工学、生命医科学の6領域の関係を示す図。
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