大分大学では,2021年度に大分県より「地域共生社会の実現に向けた実務者ネットワーク会議構築事業」の委託を受け,大学や地域の福祉活動団体,行政等からなる実務者ネットワークを構築し多世代交流や住民相互の支え合い活動を促進しています.また,包括的支援体制を構築する市町村の支援を目的に県内の社会福祉関係の実務者20数名の方々とともに取り組んでいます.昨年度は主に「多世代交流・支え合い活動」の構築活動,「地域共生社会に向けた実務者ネットワーク会議」を4回開催しました.
今年度は,下記の事業計画により,これらの事業に加え,新たに市町村訪問による情報提供・広報活動を実施し,また大分大学の学生も参加し包括的支援体制整備活動として「地域点検ワークショップ(仮称)」を開催し,実務者や自治体との情報共有,協議により互いの理解を深めるような活動を行っていく予定です.
そして,上記の活動には,本学部の学部生や大学院生も参加し,活発に活動しています.住民の方々や自治体からは,「福祉健康科学部の学生たちの新鮮な活動力は素晴らしく,大歓迎する」と好評をいただいています.
本年度第1回地域共生社会に向けた実務者ネットワーク会議の様子.
会議には学部生や大学院生も参加し,活発な意見交換が行われました.
「金池こどもみんなのひろば」を取材しました (2023年01月12日)
北山田ふれあい食堂「みかづき」を取材しました (2023年01月28日)
「とんとんとん食堂」を取材しました (2023年03月05日)
「しげまさ子ども食堂」を取材しました (2023年04月22日)
「鶴崎子ども食堂」を取材しました (2023年09月06日)