学部ポリシー
地域社会をチームケアで支えるために必要な5つの力を包括的に養います.
リハビリ,福祉,心理の専門性を生かし,相互理解を深めます.
福祉健康科学部では,4年間を通じて,医療・福祉・心理の3分野が融合した科目や,自分の専門分野ではない科目の履修を可能にすることで,本学部が目指す領域横断型のマネジメント能力を身に付けた人材養成を行います.
入学者受入れの方針(AP:アドミッション・ポリシー)
福祉健康科学部では,次のような人材を求めることとして入学者選抜を行います.
- 大学において,教養と専門的知識を修得するために必要な基礎学力とコミュニケーション能力を持つ人
- 福祉社会の実現に関心を持ち,自ら考え,実践・努力する人
- 様々な活動に主体的に取り組めるとともに,思いやりの心を持って行動できる人
- 地域社会や国際社会に貢献する意欲とリーダーシップを持つ人
- 知的好奇心が旺盛で,新しい課題に積極的に取り組む人
理学療法コース
リハビリテーションの専門知識や技能を生かして社会に貢献したいという意思を持つ人
社会福祉実践コース
福祉の専門職として,地域に貢献し,社会に役立ちたいという意思を持つ人
心理学コース
心理学の専門知識や技能を生かして社会で活躍し,貢献したいという意思を持つ人
アドミッション・ポリシーの全文はこちら
医療,福祉,心理の各分野の専門性を生かし,地域社会に貢献する.
福祉健康科学部では,地域社会における人々の生活を幅広く支援するためのマネジメント能力を持ち,社会福祉・理学療法・心理といったそれぞれの専門分野でリーダーシップを発揮できる人材を養成します.
教育課程編成・実施の方針(CP:カリキュラム・ポリシー)
各年次の目標を次の通り設定しています.
- 1年次
- 基礎概念を学ぶ
地域社会の今と生活課題を知る,福祉健康科学の基礎を学ぶ
- 2年次
- 仕組みと制度を学ぶ
地域包括ケアの基本的視点を学ぶ,生活課題を解決する社会資源を知る
- 3年次
- マネジメント能力を修得する
支援をマネジメントできる能力を育む,リーダーシップを取れる能力を育む
- 4年次
- 支援の実践を学ぶ
リハビリテーション,社会福祉,心理の各領域の役割と機能を学ぶ 包括的な生活支援の方法を学ぶ
卒業認定・学位授与の方針(DP:ディプロマ・ポリシー)
ディプロマ・ポリシーは,教育目標を達成するために以下の方針を定めています.
- 理学療法士,福祉専門職及び心理専門職それぞれの専門性を発揮するための「知識,技能,価値」を身につけている.
- 福祉健康科学の基礎となる「生活を包括的に支援する」という視点を理解している.
- 生活を支援する各種のサービスをマネジメントし,さまざまな専門職との関わりの中で,リーダーシップを発揮できる高度な能力を身につけている.
- 科学的に実践を展開するための基礎的な研究能力を身につけている.
令和4年度以降のCPおよびDPの詳細はこちら
アセスメント・チェックリスト
コンプライアンス体制の責任者
- コンプライアンス推進責任者:片岡 晶志 学部長
- コンプライアンス推進副責任者:渡邉 亘 副学長/総務担当,山口 正一 事務長