インタビュー
豊田 愛海さん
2024年度入学 島根県立益田高等学校出身
私が大分大学を選んだ理由は、福祉健康科学部が3 つのコースからできており、医療だけでなく福祉と心理についても学ぶことができるからです。もともと福祉の領域にも興味があったため、この点が一番の決め手となりました。実際に授業を受けてみて、3 コースそれぞれ専門分野が異なるため、新しい考え方の発見につながっていると思います。興味のある分野が増えていったり、授業内容がつながったりするため、また、医学部に赴き実際に臓器や筋肉を見て学ぶ機会もあるため、充実した時間を過ごせています。1 年生から臨床実習があったり、4 年生の研究発表を見る機会もあったりするので将来について考えることができています。
1 学年30 人という少人数のため同じ目標を目指し切磋琢磨できています。また、先輩方との関わりもあり、縦と横のつながりが強いのも魅力です。さらに、さまざまな領域が学べ、気になる授業にも参加しやすいという魅力もあります。
2 次試験対策は小論文の過去問を先生に添削してもらったり、医療だけでなく地域の福祉にかかわる本や新聞の記事を読んだりしました。面接練習では、自分が将来どうなりたいのか先生と一緒に掘り下げていき具体的な将来像をつかみ、それを大学の特徴と結びつけていくということをしました。実際にオープンキャンパスにも参加し、学校の雰囲気を知ることも大切だと思います。