髙倉 乃々さんのインタビュー

髙倉 乃々さん

大分県庁 福祉 保健部 大分県こども・女性相談支援センター勤務

4 年間で培った対人スキルに助けられています

高校生の時,青少年が非行に走ってしまう原因について疑問に思い,報道を見たり,本を読んだりしていく中で,彼らへの支援に関心を持つようになりました.そして,その支援者として心理職があるということを知り,地元の大学で心理学コースがあった大分大学を志望しました.
現在は児童心理司として療育手帳の判定や健全育成に携わったり,児童や保護者等の相談に応じ,心理検査や面接を行っています.
この仕事の一番のやりがいは,児童や保護者の相談に応じ,感謝され,自分が役に立ったと感じた時です.担当した児童の成長を見ることができた時の喜びも大きいです.
大学生活では様々な人と関わり,人と関わることの楽しさや大切さを学びました.このことが,職場での円滑な情報共有や意思の疎通に生かされていると思います.

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