「第7回福祉健康科学Salon」を開催しました

 令和5年7月26日(水)16:30から19:00までの約2時間半に渡り、大分大学旦野原キャンパスのビフォーレにおいて「第7回福祉健康科学Salon」を開催しました。今回、福祉健康科学部教職員約30名が参加しました。本Salonは理学療法コース、社会福祉実践コース及び心理学コース本学部3コースの異なる専門分野が一つの集団として教育に、研究に、そして社会貢献のため全国へ、そして世界へ情報を発信することを目指し、毎年開催しており、今回7回目の開催の運びとなりました。

 第1部は本学URA柿本晃治郎様に研究力強化、外部資金獲得が推進されている中で、演題「異分野連携研究の動向と課題」と題して、学際領域を超えた研究連携の糸口を見出すための講演があり、科学研究費補助金獲得等に関する非常に有意義な内容となりました。

 また第2部は令和4年度採用となった心理学コース2名の教員による研究紹介が行われました。

 その後、軽食を囲んで、各コースの教員が作成したパネルを元に議論を深化すべく、フリーディスカッションが行われ、7回目ということもあり、開催当初と比べると各コースの垣根を越えた議論が様々なところで活発に行われました。

 今後も所属の垣根を越えた新たな出会いを創出することを目指し、このSalonでの出会いから本取組が徐々に形になって、福祉健康科学部及び大分大学のみならず、大分全体の研究の活性化への貢献を目指します。

           文責:大分大学福祉健康科学部 研究・社会連携推進委員会委員長 河上敬介

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