久保田　小雪さんのインタビュー

私が本学部に進学した理由は、2、3、4 年生で行われるチュートリアルにおいて他のコースや医学部学生と合同で事例検討を行ったり、講義で隣接領域に関することを学ぶことができるため、自身が専攻する分野以外の知識を得ることができ、多職種連携について学ぶことができるからです。また、1 年次にはアーリーエクスポージャーがあり、2、3 年次には実践領域実習があり、現場を目にする機会が多く設けられているからです。

将来心理の専門職として働くにあたって、隣接領域についての知識を蓄えておくことは非常に重要なことであるため、他領域に関することや、多職種連携の大切さを学ぶことができる本学部は非常に魅力的であると考えます。実習先の方々は協力的で、実習生をあたたかく迎えてくださるため、充実した環境で福祉領域について学ぶことができます。実習を通して実際に福祉の現場で働く方々に出会ったり、講義の中での事例検討を通して自身の頭で、対象となる人に必要な支援を考えたりする機会が多くあることで、将来心理の専門職として働くうえで大切になってくる基本の部分を学ぶことができるところも本学部本コースの魅力の1 つであるといえます。本学部では学ぶことに熱心な人が多く、実習や講義においてはお互いが協力し合って勉学に励んでいます。
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